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ずっとずっと沖田は我慢をしていた。ちらりと土方を横目に見て自分の中に存在する熱くくすぶるそれを確かめてはふるふると首を横に振り、ずっとずっと沖田は耐えていたのだ。だってだってと沖田はそれを沈ませる為に考える。今は真昼間で、見回り中で、ここは街中で、2人とも制服着ててと。だけどそんな最もらしい理由、沖田の高ぶった欲望の前ではあまりに無力だった。 「あぁあ、やっぱりだめだ、土方さん」 「は?何?」 ぶんぶんと頭振ってあぁあ、またくり返す沖田を土方は不審そうに見る。うぅう、唸りながら暫く頭ぶんぶん振ってた沖田が急にバッと土方の方を見て、眉を寄せた。 「ほしい」 「何が?」 土方は興味無さそうにフゥと煙草ふかしている。分かってくれない土方にちょっとイラとした。今の沖田には外聞とか恥とかそんなものなかった(いつももあんまりないけれど)。すぅ、と息を吸うと大きな声で叫ぶ。 「土方さんのペニ」 「うっわァア!!」 言い切る前に何を言うか予測した土方に手で口を塞がれた。「ペニスが欲しい」そこまで叫びたかったのに、沖田は残念に思う。土方はまさかそちらの方のことだとは思っていなかったのだろうか、本当に驚いたようにえぇお前何言ってんのえぇお前何言ってるのか分かってるの!?焦ったように聞かれた。だけど沖田は唇に触れた土方の手の平にすら感じていてそのままその指をぺろと舐める。すぐにその手を離されそうになったけれど両手で引っつかんでまたぺろぺろと舐めた。口の中に突っ込んで口腔全部で土方の指を受け入れてやる。 「っコラ、沖田!!」 苗字で呼ばれて今土方がそういうの受け入れる気がないのを教えられた。けれどそんなん沖田には関係ない。しらんぷりして指を舐めた。時々吸ったりもしてみる。だけど好きにさせてもらえたのはほんの数秒だった。バッと無理に口から手を離される。しかし沖田だって負けていないガバッと抱きついたのだ。 「オイ!!」 街中だった。人の視線が突き刺さる。土方は突き放そうとしたけれど強くくっついて離れない。分かった、分かった、分かったからとりあえず離れてくれ、土方は諦めて下手に出てみることにした。ちゃんとシてやるから路地裏行こう、耳打ちするとやっと沖田は離れた。 人通りの少ない路地裏まで、沖田は早く早くと土方を急かしながら足早に行った。つくとすぐぎゅうと体をひっつけてくる沖田にハァ、溜息を吐いた後土方が言う。 「何なのお前」 「急に欲しくなったんでさァ」 ぎゅうぎゅう強く抱きつかれて固いモノまで足に当たる。沖田が発情している事実を突きつけられて何に勃起したんだろうと土方は考えた。欲情するような出来事なんて、今まで何にもなかった、と、思う。どうして急にサカったのか土方には全然分からない。もう18なんだからそろそろ想像だけで勃起すんのやめた方が良いと思った。 「節操なし。ちょっとは我慢ってもんをしてみろ」 「無理でィそんなん」 つん、と沖田が唇をとんがらせる。 「土方さん、アンタ呼吸すんの10分我慢できますかィ」 「ハァ?誰が呼吸の話してんだよ」 「俺にとっては呼吸みたいなもんだったんでさァ」 あぁもうハイハイ分かりましたよ、言って唇を塞いだ。いつもより少しだけ熱い沖田の口腔はやわらかく土方を受け入れて、キモチイイ、あんまノり気じゃなかったけれど気持ちヨクしてやんのもイイかもしんねぇ、土方は思ったのだけれど数秒と経たない内に唇を離されてしまった。 「こーゆーの、いらない」 「はい?」 「土方さんの、すぐ欲しいんでさァ…」 そう言って自分でズボンのチャック開けてパンツごと下ろす。そして後ろ向いて壁に手ついて尻を突き出した。 「(うっわ…)」 いつも自分がこういう姿勢とらせるといやだいやだ言ってはずかしいって身を捩じらせて涙目に溜めるくせにって、土方は思う。土方が驚いて暫くなんのリアクションもとらずにいたらどう思ったのか沖田が尻の方に手をやって、そこを開いた。ピンク色に息づくアナルが丸見えになる。 「ひじかたさん…イれて…」 流石に恥ずかしいのか沖田は顔を赤くさせて土方の方は見ず下に視線を落としていた。仕方ねぇなぁ、口だけは余裕持たせて、だけれど土方は半分以上自分の欲望を制御しきれていない状態で沖田の腰に触れる。ペニス取り出してすぐに今か今かと土方のソレを待ち望んでいる沖田のアナルへと充てた。 「アァッ!!」 それだけで、沖田はイった。白い液が辺りに飛びちる。けれど土方は構わずに腰を進めた。ズンッ、と、土方のモノが入ってくる感触に沖田はまたイきそうになってしまう。壁に顔を押し付けてそれに耐えた。アッ、あっ、普通にペニスを挿れられているだけなのに、いつもより何倍も感じてしまっているのが自分で分かる。イイとこ突かれたらどうなるんだろう、考えるとまたペニスが勃起した。 「ひっ、いァっ…」 沖田は感じ過ぎてしまい全身をぷるぷる震わせていた。ほぐしていなかったソコはいつもより狭くてねっとりと土方のペニスに絡みついてきて、土方の方も余裕がなくなってくる。 「アッぁあんっ、やっ、ひじか、」 体が言うことをきかない。一瞬でも気を抜いたらすぐにでも崩れ落ちそうだった。土方のモノが奥に入ってくる度に全身に快楽がめぐってどこもかしこも力が入らない、感覚がない。ひっく、沖田が嗚咽をあげた瞬間。 「ヒィやァっ!!」 イイとこを強く突かれてしまって体から力が抜けた。土方はそうなるのが分かっていたのかタイミングよく沖田の腹に腕を回して支える。足が宙に浮いた。その格好のまんまま突かれて体がのけぞる。いやぁ、いやぁ、沖田は悲鳴のような声を何度もあげたけれど土方は離してくれない。 その格好のまま、土方がイって1ラウンドは終わった。 「はぁっ、はあ、…」 けれどもちろん1回で終わりではない、沖田だって1回で終わられたら困る。だけどまだ息も整ってないというのにペニス抜かれたかと思ったら姿勢を変えられ流石に焦った。 「あっ、あっ、…」 だけど抵抗する間もなく今度は櫓立ちの体位で挿れられる。沖田の体に力が入らないのを考慮してだろうだけれどシた事のない体位は沖田を窮地に追い込んだ。はしたなくあんあん喘いで身を捩って泣いて、今日もう何度目かの絶頂に達したのだった。 END |
| 倖田來未さんのね、あの歌をモチーフに… なんか全然違ってしまった 今すぐ欲しい 060323 |