ぺろぺろと、沖田は跪き必死になって土方の靴を舐めていた。全裸で床に這い蹲って、だ。土方の冷たい視線が容赦なく自分の身体に注がれているのを全体で感じ、羞恥に顔を赤くしながら。ただひたすらに。


『失敗したら、まっぱだかで土下座しながらアンタの靴舐めまわしてやりまさァ』

それは、いつもの軽口だったはずなのに。へェ、と少しにやりと笑いながら呟いてそりゃ失敗して欲しくなっちまったななんて言う土方に少し悪寒を感じながらも、失敗なんてするはずない。そう、思っていたのに。

「ンッ、ぁ…」

結局それは失敗に終わり今沖田は自分が言った通りの事を無理にさせられていた。小さな舌でちろちろと一生懸命に、偉そうに腕を組み自分を見下ろしている土方の靴を、舐めさせられていた。


失敗した事が分かった時。んじゃ脱いで貰おうかと、そう言った土方に冗談でしょう、と少し焦って言ったらフッと笑って胸倉を掴まれた。そのまま床に叩きつけられて無理に服を脱がされたのだ。抵抗するのもものともせずに。
そして叩きつけられた時に打った腕が痛くてそのまま蹲っていると口元に靴を持ってこられた。けれど勿論沖田だってすぐにそれを口にした訳ではない。ぷいと横を向いたら顔を蹴られたのだ。手加減はしてくれたのだろうが、痛かった。その後もう2,3度蹴られた沖田が服従しようと思うほどには。



「オラ、もっとケツ突き上げてみせろよ」
「……こう、ですかィ…」

からかうようにそう言われてけれども沖田は言われた通り白い尻を少し上に突き出す。その格好が間抜けに見えたのだろうクッと土方の喉奥で笑うような声が聞こえてき沖田は羞恥に唇を噛んだ。

「イイ格好じゃねーか。ついでにふってみろよ」
「………」

そのより一層恥ずかしさを煽るような注文に沖田は顔を歪めた。泣くか、と土方は思いいつもなら沖田に泣かれるととても困ってしまう土方だったけれども今、スンッと鼻を鳴らす沖田に芽生える感情はただただ嗜虐心のみ で。
顔を歪めたっきり何の行動も起こさない沖田に早くしろよと言い頬を軽く蹴ってやる。それに沖田はさきほど蹴られた痛みを思い出したのかビクリッと震えその後、ゆっくりと尻を振り始めた。
痛みは驚くほどに身体を従順にさせる。心の中では誰がそんな事を、と思っているのだけれども身体が動いてしまうのだ。

「ほら、お口が止まってんぞ」
「んぐっ、んっ、」

土方は小さな尻をゆっくりと淫らに振る沖田を見、満足そうに笑いながら口の中に靴を突っ込んでやった。


END


笑ってやって下さい(どうぞ!さあ!遠慮なく!)  

 だもののように 050420