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頬がやけるようにあつくなって沖田はゆっくりと、そこに手をあてた。あんまりにも強く叩かれたせいか頭がくらとしている。銀時の平手はあつくて、重みがあって、とても痛かった。思わず涙が滲みそうになって沖田はあわててそれを堪える。 「へぇ、こんなんで感じるんだ」 ぐい、と髪の毛を掴まれて馬鹿にしたようにそう言われた。その銀時の視線の先には沖田のペニスがあって、土方に痛みを快楽として教えられた体は淫乱でしっかりとペニスが勃起している。かぁと恥ずかしさがこみ上げてきたけれども銀時にぶたれたショックが抜けなくて沖田は頬を少し赤に染めて視線を下に逸らせただけだった。 「相当仕込まれてるんだねェ」 くい、と顎を持ち上げられて無理に顔を上げられる。けれども銀時の顔を見る事なんて気恥ずかしくてできなくて沖田はひくんと震えると瞳を閉じた。 バシッ!! 「っ」 瞬間また頬をぶったたかれて目がちかちかとした。歯を食いしばる暇もなくて血の味が口の中に広がる。 「人が話してる時はちゃんと目ぇ合わせようね〜」 まるで小さなこどもに言うかのような口調で、けれども瞳だけは鋭くさせて言った銀時に沖田は身を震えさせた。久々に感じた恐怖だった。沖田が怖がるようなことなんて世界広しといえどそうはなくて、怖いなんて感覚忘れそうになっていたけれども沖田はそんな時を羨ましく思えるほどに今恐怖を味わっていた。つ、と背中に嫌な汗が伝う。 けれどもまた銀時に叱られる前にと、沖田は恐る恐る瞳を合わせた。 「いいこいいこ」 そうすると銀時の手が伸びてきて、それが頭の上に乗せられる。なでなでとそこをいやに優しく撫でられて、その行為はいつもされている沖田のとても好きなことの1つのはずなのだけれども今はいつその手の平がまた自分を痛めつけるのかと思うと怖くてたまらなかった。 銀時の変わりように、沖田はついていけずにいた。 だって銀時はいつだって沖田に甘くて、優しくて、沖田にとって数少ない甘えれる人の1人だったのに。目の前にいる人が銀時だと信じたくなかった。そしてやはりあれが原因だったのかと、沖田は考える。 この間、銀時に見られてしまったのだ。土方とセックスをしているところを。だから外でなんていやだって言ったのに、あれだけ抵抗したのに、沖田は土方を恨む。 ペニスを後ろから乱暴に突っ込まれて荒く抱かれて善がっていた時、沖田は少し離れたところからこちらを見ていた銀時と目が合ってしまった。朦朧とする頭でそれを銀時と認識した瞬間、血の気が引いた。乱暴にされて感じている淫らな自分を、銀時には見られたくなかった。沖田はどうしようかと思って、でも銀時は優しいからきっとこんな自分を見ても前と変わらず接してくれると、そう思ったのだけれどもその時の銀時の瞳はいつもと違って冷ややかに自分を見ていた。その内土方も銀時がいる事に気付いて銀時の方を向くとフと、笑ったのだ。そして繋がっている部分を見せ付けるようにして、ペニスをピストンし始めた。沖田は恥ずかしくってでもこれ以上ないくらい感じている自分が情けなくって泣いた。そうして快楽を貪るのに夢中になっている内に、銀時は消えてしまったのだ。 「処女だと思って優しくしてあげてたんだけどね」 「っ…」 「あんなにインランな子なら別に優しくしてあげなくてもいっか」 そう言ったかと思ったら銀時は頭に置いている撫でていた手をとめて代わりにぐいと強く髪の毛を引っつかんだ。沖田の顔が歪められる。銀時はその顔を冷めた瞳で見つめていた。いたい、沖田が喋ったのと同時に沖田の体を床に叩きつけるようにしてその手を離してやる。ダンッと大きな音がした。 「あっ、や、…」 そして床に倒れている沖田のその上にすぐに馬乗りになった。怯えたように沖田がそう言ったのが癇にさわる。もう一度手を振り上げ頬を打ちそうになってしまって銀時はそれを理性で何とか止めた。手加減なしで2回も打ってしまったので沖田の頬は赤く腫れていてこれ以上叩いたらきっと意識がとんでしまうと思ったからだ。それでは、面白くないのだ。 銀時は、無性に腹をたてていた。沖田が悪いわけではない。けれども、とても沖田に腹をたてていたのだ。銀時は自分を抑えられない自分の幼さを恥ながらけれども目の前の怯える沖田を見て欲を止められるはずもなく沖田を大分乱暴に犯すことになった。 END |
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怯える沖田はきっとめちゃくちゃにOKASIたいほど可愛いと思われます しかし題名にそえてない…?あれ? たたく 051031 |